「９条に平和賞を」と言う主張に対する私の意見。

「イスラム国」と戦うクルド人女性戦闘員 Kurdish female fighters face jihadists in Iraq's north

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「９条に平和賞を」と言う主張に対する私の意見。

イスラム国と戦う女性兵士たち。イスラム国に占領されれば女性は戦利品として扱われる。民族の存亡と女性の自由のために戦う彼女たちこそ平和を求める人々だ。マララさんと共鳴する心を持った人々とは彼女たちのことです。世界の厳しい現実の中で戦いを強いられる人々こそが、平和賞に相応しい。

世界が表彰して讃え、支えなければならない人々は他にも大勢いることだろう。
非暴力でチベットに完全な自治を求める人々。平和的デモで真正な普通選挙や民主社会の継続を求める人々。ミャンマーのジャングルの奥地で部族間紛争の調停役を買って出る人。世界中の貧困を撲滅しようと活動する人々。ネパールの奥地で孤児に教育を受けさせるために奮闘する青年たち。災害時や紛争時、あるいは伝染病の発生時に身の危険を押して世界のどこへでも難民や病人の救助に向かう人々。

もし、彼らを差し置いて、平和な日本で９条をマントラのように唱えるだけの人々や、その理想が平和賞を受賞するとすれば、苦難にあえぐ救助を待つ人々を馬鹿にした話である。少なくとも、そんな夢物語は対象外であることは確かだ。

Kurdish female fighters stand on a mountain in north Iraq with rifles slung over their shoulders and grenades tucked into their belts, facing cruel jihadists in "a struggle to liberate women" It is They that are the true peace fighters who are comparable to Malala Yousafzai. Not the people who enjoy the peace with doing nothing but chanting the mantra of Article 9 in Japan. 

http://youtu.be/Gr_xQtXWzoY

 

 

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