2016-5-4 の facebook への投稿から
【今すぐ政府とマスコミは尖閣の歴史戦に参加せよ】
尖閣をもっと新聞やテレビで取り上げねばならない。
対外発信の絶対量が足りない。
中共の嘘八百が、延べで800どころか何万回も(現地メディアだけだとしても)新聞テレビで取り上げられるのに対して、日本の発信は極めて少ない。
抗議の発信がちょろっとあるだけで、正当性の主張については日本以外の国に伝わっているのかすらも怪しい。しかも内容は国際法に基づく併入の正当性の説明が殆んどである。
慰安婦や南京攻防戦のプロパガンダ戦を重要視しながら何も学んでいない。尖閣や竹島、北方領土も嘘八百のプロパガンダを操る敵陣営との歴史戦に勝たねば勝利できない。その事実に気付くべきだ。
特に尖閣は敵が歴史戦を仕掛けているのだ。なぜマスコミは黙っているのだ。何故政府は気付かない。慰安婦や南京と同じように追い詰められないと状況が分からないのだろうか。
日本は正しいから負けないとでも思っているのだろうか。
それこそ、慰安婦、南京の二の舞だ。
国際法上の正当性もさることながら、文化・歴史の上でも尖閣諸島は日本文化圏であった。この優位を何故宣伝しないのか。
火の粉が降り注いでいないうちは宣伝する必要がなかったのは確かだが、いまや毎日のように敵は嘘八百を世界に向けて宣伝しているのだ。なぜ、危険が見えないのだろうか。南シナ海の現状は日本に関係がないとでもいうのだろうか。
守る気がなければ守れるものも守れないではないか。