宗教的文化観に基づく倫理的嫌悪感を #Hate 、宗教的文化観に基づく異文化排斥を #Racism といい、そこには善と悪という聖典の民の持つ二面的世界観がある。だけど日本にはそのような世界観が存在しない。
いま日本でマスコミに取り上げられる #LGBT 差別と言われるものの殆どが単純で悪質で陰険な「いわれなき」 #言葉狩り だ。
その扇動者は #共産主義者 であり、彼ら目的は #倒閣運動。被扇動者は「欧州価値観の盲目的追随者」や「生け贄の羊を常時必要とする集団主義的サディスト」といったポリティカルコレクトネスの暴走を後押しする人々だ。
扇動者である共産主義者は、ソ連崩壊後に日本の共産主義者の逃げ場となった環境運動、人権運動、9条護憲運動、反戦平和主義運動において、民主主義や平等主義や平和主義を意味するその他もろもろの羊の皮をかぶって潜んでいる。立憲民主主義を標榜する政治団体などがその典型例だ。
「欧州価値観の盲目的追随者」は、今はやりのLGBTのほか、動物愛護、フェミニズム、反捕鯨等の運動家の中に少なからずいる。意識高い系の愚か者たちと言い換えられると思う。聖典の民の持つ二面的世界観の擬似信奉者たちであって、何かを「善」と信じるがゆえに、その他を「悪」と断じて疑わぬ人々である。
「生け贄の羊を常時必要とする集団主義的サディスト」は、自己の不安感や孤独感を、誰かと一緒に誰かを虐げることで心理的安心感を得ようとする人々を指す。こちらの方は、思想の左右を問わず、政治に無関心な人々にも大勢見受けられる。一番厄介な人々である。
#杉田水脈