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侵略とは 日本は侵略国家なのか

2015年8月のFBへの投稿とFBFのコメントの内容を記録するためブログに記載しておく。

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確かに、他国の領土、領海、領空内で戦った過去を日本は持っている。

しかし、それは一方的にその領土、領海、領空の一部あるいは全部を不法に奪い、その国の主権を制限し、あるいは独立を脅かすことを意味する侵略と言う概念に当てはまるかどうかとは別問題だ。


様々な定義が可能だが、意思行動論からすれば、相手の主権・政治的独立の主要な一部あるいは全部を奪う目的の有無が重要だと思う。

実証できる事実をもとに、当時の国際法だけでなく、当時の国際環境と照らし合わせて考察・判断すべきだろう。

ラムゼイ・マクドナルドが「侵略の責任の帰着を判定するの能のある者は戦後五十年を経て筆を執る歴史家であって、開戦の際における政治家にあらず」と述べている。終戦時の戦勝国の政治家でもないと付け加えておきたい。

 

F氏 

日本は、アジア諸国と戦ってません。支那の一部を除き、全て戦場・シアターです。日本が戦った相手は、ヨーロッパ諸国です。

F氏 

【日本は侵略国家ではない】。
日本が【侵略国家】なら、支那Chinaもヨーロッパ諸国も【侵略国家】。
支那Chinaとの関係は、2回の平和条約で解決済み。
日本に対する【侵略国家】呼ばわりは、全て日本弱体化を企む、日本の左翼と支那China・朝鮮の陰謀。 (平成27年8月25日更新)

■【日本は侵略国家ではない】。
日本のマスコミと日本共産党支那China・朝鮮は、しつこく日本を【侵略国家】扱いして、脅しを掛けている。これは【侵略の定義】を無視した、不法な、根拠のない主張である。国際法や正しい歴史認識を無視した脅しである。
1974年までは、世界中に【侵略国家】は存在していない。
【日本は侵略国家である】という嘘は、戦勝国「側」の【勝者の論理】そのものである。
しかも、支那Chinaは戦勝国「側」であって、戦勝国ではない。(韓国も戦勝国になりたくて、アメリカに泣きついたが、拒否された。日本に併合した朝鮮は、明確に敗戦国。)
日本共産党の綱領も、【勝者の論理】をそのまま、敗者の日本に押しつけている。
日本が【侵略国家】だというのは大嘘である。そして、日本を弱体化させるためのデマと陰謀である。
【日本は侵略国家だ】という主張は、常に支那Chinaと朝鮮の立場であり、歴史認識の誤認である。
そもそも、東京裁判は、国家の犯罪を断罪していない。個人を犯罪者にしている。
これだけでも、【侵略国家】の嘘が明白である。(国際法上は、国家も人【法人】である。)

●【侵略の定義】は、自分勝手に決められるものではない。
条約形式等を通じて国際社会が決める。いつ【侵略の定義】は、決められたか?
【侵略の定義に関する決議】が、国連総会で採択されたのは1974年12月14日である。1974年の、この月日に、国際社会が初めて【侵略の定義】を決めた。
大東亜戦争(第二次世界大戦の東亜・太平洋戦線)における、日本の戦闘行為が終了したのは、1945年8月15日であった。(戦争の終了は、1952年4月28日)
つまり、大東亜戦争当時には、【侵略の定義】は存在していなかった。
今日の定義を過去に遡って適用することは、民主主義を否定する不法行為である。これは、嘘とデマと陰謀である。日本共産党は、綱領によるでたらめの記載を、正すべきである。
大東亜戦争当時までは、国家の基本権として、交戦権か認められていた。
1928年のパリ不戦条約においては、【侵略戦争】か【自衛戦争】か、【良い戦争】か【悪い戦争】か、の判断を、自国が決める(right of auto-interpretation )と解釈されていた。
このパリ不戦条約の解釈は、大東亜戦争当時も有効であった。【良い戦争】も【悪い戦争】も明確に区別されていなかった。だから、どこの国も、自国を【侵略国家である】と、認めていない。今でも、【侵略】を認めた国はない。
今日の時点で見れば、国際法が未成熟であった、と言えよう。
大東亜戦争では、日本は、【自衛戦争】をすると言って、国際法に基づき【自衛戦争】をした。
中世以後のヨーロッパ諸国の行為は、アジア・アフリカ諸国を植民地化する歴史そのものであった。これが世界史の主要な流れである。左翼は、必ずこれを無視する。
日本は、植民地化されないために、ヨーロッパ諸国に対抗し、ヨーロッパ諸国と同じように、ヨーロッパ諸国を相手にして【自衛戦争】をした。日清・日露の両戦争も、完全にこの流れの中で行った【自衛戦争】であった。
日本が【侵略国家】なら、当然、支那Chinaもヨーロッパ諸国も【侵略国家】である。
支那Chinaの呼称は、国際標準の呼び方で、日本語の呼び方。
支那China=漢族の国家【秦の始皇帝が築いた万里の長城の南側の領土】。
・【中華人民共和国】=【漢族+満州族モンゴル族チベット族ウイグル族の国家】=略称【中国】=【侵略国家の名称(1949年10月1日建国)】。
支那Chinaとの間では、2回も平和条約を締結し解決済み。
支那Chinaとの関係は、次の3点で、解決済みで、「和解済みである」。何回和解しろと言うのか。日本は、60回も謝罪していると聞く(櫻井よしこ氏の弁)。
【1】1952年4月28日に、日本国と中華民国との【日華平和条約を調印】し、同年8月5日に条約を批准している。
【2】1972年9月29日の日中共同声明で、【日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する。】と述べている。支那Chinaもこれを歓迎している。
【3】この共同声明を受けて、共同声明に示された諸原則が厳格に遵守されるべきことを確認し、1978年8月12日に、【日中平和友好条約を締結】し、戦争状態が終了している。公式文書で、解決済みである。つまり、2度も、平和条約を締結している。
A級戦犯攻撃や、靖国神社攻撃・謝罪要求は、2度も締結した平和条約を無視する、内政干渉である。 過去の戦争に関しては、平和条約締結で仲直りし、解決済みである。
支那Chinaは、他のアジア・アフリカ諸国と同様に【侵略】されたが、自国もやはりヨーロッパ諸国と同じように、アジア諸国を【侵略】した。
万里の長城は、秦の始皇帝が築いた、支那Chinaと満州との国境の、北狄進入防止のための、境界建造物である。
清国の一部である満州国は1932年から1945年まで万里の長城の北側に存在していた。
中華民国】は1912年に清国の一部満州を【侵略】した。
中華人民共和国】は1949年に【中華民国】が【侵略】した領土を引き継いで満州国を【侵略】し、今日も【侵略】続けている。
満州人の国は、紀元前4世紀頃から、高句麗渤海・遼・モンゴル・女真・清等を経て存在した。満州は、随・唐・宗・明とは別の、万里の長城より北に位置している国である。

 

シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由

 

 

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新しい歴史教科書 自由社 P230

 

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