古代日本
高千穂(タカチホ)に降り立ったニニギノミコトは、ある時、今の鹿児島県のどこかの岬である笠沙の岬(カササノミサキ)で、それはとても美しい女性に出会いました。その女性は木花佐久夜比売(コノハナサクヤヒメ)と言いました。
大昔の九州で 山を生活の場にしていたグループと 浜辺を生活の場にしていたグループがいた。 もともと一つの部族であったが、すでに米を主食とし農耕を行っていて何世代も経ち、部族の人口が増えていくにしたがって、部族はいくつかの集団に別れていった。 …
過去のFBへの投稿から いい しげる 2015年6月23日 18:27 · 以下は、仮説である。私は民間の人間で学者ではないので、この後を研究してくれる人間がいれば嬉しい。 八幡は隼人と秦氏をつなぐ言葉だと思っている。隼人が八、幡が秦である。 古事記における海彦…
掲題の事実については、既にこの私のブログで述べているつもりだったが、明記していなかったので、題字に明記した。 根拠は、下記のブログとそこで参照されていることをご覧いただきたい。 kaiunmanzoku.hatenablog.com kaiunmanzoku.hatenablog.com kaiunma…
一 ゑぞのいくさもい 月のかず あすびたち ともゝと わかてだ はやせ 又 いぢへきいくさもい 又 なつはしげちもる 又 ふよはおざけもる
鹿児島県にある鹿児島神宮として知られる大隅正八幡宮の「大隅正八幡宮縁起」によると、 震旦国(中国)の陳大王の娘・大比留女(おおひるめ)は、七歳のとき夢で朝日を受けて身籠もり、王子を生んだ。 王たちはこれを怪しみ、母子を空船(うつほぶね)に乗…
南州異物志に出てくる鉄で装甲された船がインド洋を越えて南シナ海へ入ってくる話は、日本の神話である古事記や日本書紀に描かれる「天の岩船」を連想させる。
船磁石 磁針が北を指すことを発見したのは古代中国だが、航海に利用したのは他民族であることは案外知られていない。 明船も紙のように薄い小鉄片に焼を入れ水盤に浮かせるだけだった。船の揺れで甚だ不便であった。 倭寇は旱針盤と呼ばれる支針の先に磁針を…
先日(2015-10-12)、「kaiunmanzokuのざれごと、たわごと、綺麗事」にこう書いた。 掖玖は、屋久島ではなく、後の琉球にあたるのではないか - kaiunmanzokuのざれごと、たわごと、綺麗事 これが、その戯言だ。 2015-10-12 掖玖は、屋久島ではなく、後の琉球…
【天孫降臨】 高天原(タカマガハラ)で天照大神(アマテラスオオミカミ)が邇邇芸命(ニニギノミコト)に「稲の穂と鏡(伊勢神宮御神体)、曲玉、剣(草薙剣:熱田神宮御神体)の3つの神宝を持って葦原の中つ国(地上)に行き、国を治めなさい」と言いまし…
先に、「倭」を wo と発音する事実から次のように推測した。 倭奴国は、鵜戸にあった。古代日本で、倭奴は「うと」と呼ばれていた。 倭奴国は、鵜戸にあった。 沖縄方言から推測する事実:古代日本では「倭」を wo と発音していた - kaiunmanzoku's bold aud…
【要旨】鵜戸は「菟度」であり、倭が渡って来た土地の意味があり、「後漢書倭伝」や「後漢書光武帝本紀」に記された「倭奴国」として位置的にも、読みの上でも、相応しい。しかも、古事記や日本書紀の記載事項にも矛盾しない 「後漢書倭伝」 建武中元2年(57…