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「中国の夢」や「一つの中国」の「中国」は侵略を正当化するためのプロパガンダ

「中国の夢」や「一つの中国」の「中国」というのは、中華帝国主義者が、支那満州、モンゴル、チベットウイグルという五族を支配するため、広大な一つの国を即興で創り出すために生みだしたプロパガンダだ。

"中国" is a propaganda word for brainwashing her people to have them believe that their country has been the united one, not the separate ones, independent five more states consisted of China, Manchuria, Uyghur, Tibet, and Mongolia. 

 

現在では、台湾、香港、澳門南シナ海東シナ海尖閣、アクサイチン、アルナーチャル・プラデーシュ、ブータン、タワング、ドクラム、カシミール等々を侵略目標として、それを正当化するプロパガンダ用語として重宝されている。

 

支那(チャイナ)とは、下記のブログで紹介した黄色の枠の国の事だ。

It is this "China" that means "支那, Proper China" which is surrounded by a yellow line in the map as below, while Red China claims "中国" as the one included Manchuria, Mongolia, Tibet, and Uyghur.

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

「中国」という言葉は中華民国中華人民共和国の「詐称」の疑いが濃厚な言葉でもある。もとは釈迦牟尼が生まれて仏の教えを説いたインドの北部の事だからだ。

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

漢民族が住む地域と言う意味なら「支那」こそがチャイナに相応しい語句で、その「支那」という言葉に差別的な要素は全くない。

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

日本で「支那」という言葉が公文書等で使われなくなったのは、内閣通牒として出された一介の「申送り文書」のせいである。そこには法的強制性はない。ただ「先方の嫌がる文字を使はぬ樣にしたいと考え念のため貴意を得る次第」と書いてあるだけなのだ。

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

したがって、支那」はいかなる意味でも差別用語ではない公文書を扱う役所は従う義務があるとはいえ、外務省からの「申送り文書」の内容を自発的に受け入れた新聞社も自発的に従っているだけであり、その新聞社も(現実問題は別にして)止めようと決心しさえすれば明日からでも止められる話なのだ。

民間の一般人に至っては、何も禁止されるいわれはない。

特に昭和20年代に生活者であった人々が日常語として「支那」を使うのは極めて自然な事であったし、その子供たち(昭和30年代生まれ)にとってもタブーではなかった。

したがって、SNSが、私人に「支那」を使うべきではないと一般的に強制するのは誤りである。特に、ご高齢者が日常的に使っていた「支那」を使ってしまうようなことにいきなりペナルティを課してしまうのは明らかな行き過ぎである。

 

百歩譲って、SNSが「支那」といふ漢字をなるべく使ってくれるなとある信念に基づいて要望したいのであれば、その理由を詳細に説明したうえで「シナ」と表記してもらうよう何度でも繰り返してお願いすべきなのではないだろうか。法規に寄らずして勝手な思い込みで表現の自由学問の自由を制限しようというなら、それが最低限の礼儀というものだと思う。

 

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