天照大御神を祀る伊勢神宮は「じんぐう」と呼ばれ、元々は若狭(元伊勢)で祀られ伊勢に移って来た。
神功(じんぐう)皇后との一致点は多い。
神功皇后は、宇佐神宮で八幡神として祀られる応神天皇の母である。また、神功皇后は聖母(しょうも)とも呼ばれ、夫である仲哀天皇が香椎宮にて急死したこと。
また、神功皇后のそのような生涯が、大隅正八幡宮縁起に伝えられる「筑前国に『香椎聖母大菩薩』として祀られる」七歳のとき夢で朝日を受けて身籠もり、王子(八幡)を生んだ陳大王の娘・大比留女(おおひるめ)との伝説にも似通う。