基本的人権が尊重され、法の支配がなされ、政権の恣意によって人々の権利義務が脅かされない。それが我々が守ろうとしている自由社会だ。そんな自由世界の価値観を共有し、それを共に守ろうと考えている人々と「共生」しようと努力すること。平和主義とはそういうことだ。
我々は、自由世界の対極にいる人々との共生はできない。彼らは自由の敵だ。だから、自分たちの身を護りながら、彼らを啓蒙と説得をもって、翻意させる努力が必要だ。
自由世界を守る真の平和主義を罵倒し、我々と価値観も目的も手段も異なる連中に跪いて、憐れみを乞うがごとく、自由や平和を祈ることをヘイワと称し、軍隊を暴力装置、兵を人殺しと言うヘイワ主義者。彼らこそが、自由、法治、人権、平和主義の敵だ。