倭奴国は、鵜戸にあった。 沖縄方言から推測する事実:古代日本では「倭」を wo と発音していた

【要旨】鵜戸は「菟度」であり、倭が渡って来た土地の意味があり、「後漢書倭伝」や「後漢書光武帝本紀」に記された「倭奴国」として位置的にも、読みの上でも、相応しい。しかも、古事記や日本書紀の記載事項にも矛盾しない 「後漢書倭伝」 建武中元2年(57)、倭奴国の使者が、貢ぎ物を奉げて光武帝のもとに挨拶にきた。…