4年前の米国大統領選のトランプ氏共和党候補指名は衝撃的だった。
こんなことも考えたというくらいだ。
【米軍を期限付きで傭兵として雇うのはどう?】
米大統領選で共和党候補の指名獲得を確実にしたトランプは、日米安全保障条約に基づき米軍が日本防衛のために支出している国防費の全額負担を日本に要求するらしい。
どうせ費用を払うことになるなら、いっそのこと全面負担のうえ色を付けて在日米軍ごと日本の傭兵のようにしたらどうだろうか。
ほんとに傭兵として契約するのではなく、日本の自力防衛が確立するまでの間の戦力のリースという契約だ。
もちろん米国の利益に反する使い方はできないだろうが、費用を出すのだから、当然、名目上軍の運用や指揮の主体は日本政府が持つことになる。
リース期間は4年ごとの4期ぐらいに分けて、日本の防衛力強化の程度で次の4年間の費用を決める。16年で米軍から卒業し日本は名目共に真の独立国となるという筋書きだ。
4年と言うのは米国大統領の任期に合わせればよいだろう。
16年後には米国が同盟国として手放せない国になっているだろうし、日本の外交も自由度を増す。チャイナは日本政府の意思で動く米軍に手を出すのは躊躇するだろう。
さて、運用や指揮に口出しする権限を要求する「リース契約」の話にトランプ氏が頷いてくれるだろうか・・・それが問題ではあるwwwww