kaiunmanzoku's bold audible sighs

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危機の中での学び:歴史の教訓とは?

プーチンに備えよ!歴史は繰り返す。

ヒトラーのときの教訓を、プーチンに活かせないのだろうか。
歴史は決して繰り返さないという確信があるならともかく、歴史からは学ぶべきことが大いにあると思うのだ。

学ぶべきこととは「備えること」だ。

 

【今やロシアは主敵国中共の刈り取るべき枝葉】

安部政権時にプーチンが来日し、日本が領土問題解決と平和条約締結へ走り出したのは、対中共という安全保障上の重要な戦略だった。

日本開国後の主敵だった帝政ロシアや、先の大戦終戦間際に不可侵条約を一方的に破棄し、その残虐なる爪牙を軍ばかりでなく婦女子にも向けて侵攻してきたソ連と、現在のロシアとは異なると考えた。だから、プーチンロシアと領土問題を解決して、平和条約を締結すること、すなわちロシアとの友好が中共を封じ込める最良の策(日本の平和と安全を支える)と考えたからだ。

しかし、北州の白熊は昔の帝政ロシアソ連と変わらぬその野蛮な本性を現し、ウクライナの民を陵虐浄化する様を世界に見せて恥じることがない。東洋の君子国はそんなプーチンロシアとは組めない。

世界を味方に、日本が中華帝国主義という世界に根を張る悪の巨木と戦う道は、その枝葉を払って根を枯らす方策しかないのだ。

今や ロ シ ア は、 中 共 と言う世界に根を張る「悪の巨木」の 枝 葉 その 枝 葉 を払って 根 を枯らすべし - kaiunmanzoku's bold audible sighs

 


プーチンを抑えることができれば、近未来の習近平も抑えることになる。


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下の4コマの画像は  

https://youtu.be/KrhjmT4Zg5I?si=EB9knI3SQ5QrvTUg

Why Not Peace with Hitler? Anti-War Protest in NYC, July 7 1941 から


左上
ヒトラーは、米国を攻撃しているわけではないのに、なぜヒトラーを叩くのか?と抗議する人。


現在「プーチンは米国を攻撃しているわけではないのに、なぜプーチンを叩く必要があるのだ。」と考える米国人は多いのではなかろうか。

 

 

右上
レンドリースは、第二次世界大戦において、特にアメリカ合衆国が直接参戦せず戦争の重荷が他の諸国、イギリス連邦諸国や1941年6月以降のソビエト連邦に全て掛かっていた初期に膨大な量の軍需物資を供給していたプログラム。1939年9月の第二次世界大戦勃発から18ヵ月経過した1941年3月に開始された。総額501億USドル(2007年の価値に換算してほぼ7,000億ドル:現在の価値にして???)の物資が供給され、そのうち314億ドルがイギリスへ、113億ドルがソビエト連邦へ、32億ドルがフランスへ、16億ドルが中華民国を称する国民党へ提供された。


デモ参加者はこのレンドリースによって人が大勢死んでいると訴えている。欧州の問題に米国は金も出すなと言うわけだ。

 

 

左下
「**Arm Britain and Prolong the War**」
第二次世界大戦前の時期において、イギリスで広まったスローガン。このスローガンは、欧州で始まった戦争を長引かせ、その間にイギリスを武装させることを主張していた。当時、英国はヒトラー率いるナチス・ドイツとの対立が高まっており、一部の人々は平和的な解決を模索すべきだと考えていたが、このスローガンは現状の戦争を長引かせ、イギリスを強化する立場を表していた。


当時の米国でも欧州の戦争は英国に任せれば良いと考える人々が多かったのだ。

 

 

右下
欧州で攻撃を始めたヒットラーと和平をという要求をする人。
相手も平和を考えることができる存在だと高をくくり、ポーランドチェコへの侵略を遠い国の出来事と考えて誼を通じようという人々も多かった。


ウクライナ侵略は、現在の日本人や米国人にとってどう映っているのだろうか。

 

動画 Why Not Peace with Hitler? Anti-War Protest in NYC, July 7 1941 から

英国外務大臣デビッド・キャメロンが米議会にウクライナ支援を可決するよう促したことに対し、“Frankly, he can kiss my ass.” と答えた米国下院議員は歴史の勉強が足りないと思うし、キャメロンは「米国は過去の教訓を忘れたのか」と思っただろう。*1


トランプ政権が誕生して現実路線が執れるのか不安だ。現状では日本の国益や自由世界の存続繁栄を考えるとヘイリーが大統領になるのが望ましいと思う。
それともトランプは臨機応変で米国を本当に偉大にできる秘策を持っていて、大統領就任時にそれを実行するとでもいうのだろうか。

 

*脚注:

1. マージョリー・テイラー・グリーンは、英国外務大臣デビッド・キャメロンが米議会にウクライナ支援を可決するよう促したことに対し、次のように答えた。
“Frankly, he can kiss my ass.”
「率直に言うと、彼は私のお尻にキスできるわね。」

Who is Marjorie Taylor Greene - and why did she tell David Cameron to 'kiss my a**'? | US News | Sky News


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