【今更踏み絵にはならないTHAAD】
反日の放棄だけが南鮮が独立国として存続する道
南鮮で大統領を選ぶ選挙戦が始まったという。
左派候補2人が立候補し、両候補は選挙後に中共からTHAADという「踏み絵」を迫られるかもしれないと報じられている。米軍の最新鋭迎撃システム「THAAD(高高度防衛ミサイル)」のことだ。
中国はTHAADの配備に反対し続けており、新大統領へは辛辣な報復も予想されるからだ。
しかし、私の思いは別にある。
今回の半島危機で、日米が最終的に北の毒牙を抜き北鮮が自由陣営と行かないまでも中共の走狗から独立した国になれば、北に統一してもらえば良いと思っているからだ。朝鮮半島など緩衝地帯として機能できれば国際社会は是認する。
そもそも、今回の半島危機は南鮮が呼び込んだものだ。
昨年の慰安婦合意をきっかけに生まれた反日機運が朴槿恵の弾劾へと繋がっていく中で、南鮮の民衆は、南鮮内の従北派と北鮮の独裁者、後ろで糸を引く中共に誤ったメッセージを送ったのだ。「あと一押しで半島を赤化できる」と。
バカな傀儡師は沖縄にいる工作員からも使嗾されたのであろう。
「日本人民と米軍を切り崩せば、日本人民は反米運動を盛り上げ米軍を追い出す」と。
かくして、北の若大将は「在日米軍基地周辺を核のターゲットにしたぞ」と4発日本海に打ち込んだのだ。
だから言う。今更THAADを踏み絵にする価値はないと。反日こそが中華プロパガンダなのだから。反日の放棄だけが南鮮が独立国として存続する最後の道なのは、もはや間違いないからだ。