2017年の騒動に巻き込まれる方がまだいらっしゃるようなので、ブログに載せる。
「この挨拶方法に、カンコクとか、愛国とか、パヨクとかは全く関係がない」ということだけ押さえておきましょう。気にしたら負け(騙されたということ)です。
日本の文化は大和心、心から礼節を重んじてこそ大和心です。他者を貶める言動は大和心から一番遠い行いです。「手を前に重ねるお辞儀は日本にはない」「韓国式だ」とか言う前に日本の礼法を勉強してみましょう。
【コンスラーが涌いてお困りの人に】まとめ
デパートやコンビニ、ファミレスと各所で行われる挨拶について、これが韓国式だと言い出した人の話をしてみましょう。これ、知らないと恥をかきますよ。
★デパートで発狂したりクレームを言い出すおかしな行動を起こす前に必ず読んでおきましょう。何度か説明したけど、的を射てないというか理解してない人がいらっしゃるようです。
さて、本題に入りましょう。
そもそもが、小笠原流の内輪もめ(宗家が二つあるから激怒ぉ!)で相手側の脚を引っ張るためのブログから発展したのが発端。
小笠原流の宗家の一方がマナー研修などで稼いでいるという事実、そしてマナー研修のほうが小笠原流の本より儲かるのが悔しくてたまらないから妬んでいたということ。
ある日。どうにかしたい、気に入らないのでマナー研修の挨拶にいちゃもんを開始しようと考えた。どうしたらいいかと、ネットを徘徊しているうちに、このブロガーはチマチョゴリの韓国人の画像を発見した。
そしてw余計なことをひらめきました。
そうです、こじつけの韓国式といいだしたのですよw
【重要ポイント】はっきりとブロガーの言葉としてブログ内に言葉の由来のところで語られてます。こじつけが
そして、 韓国ファンのN〇きち等、嫌韓厨を巻き込んでシェアして拡散しちゃったというところです。
つまり、言い出しっぺはブロガー唯一であり、特別、この礼法は韓国がはじめたとか固有のものでもなく、※このブロガーがコジツケで言い出したこと!に由来しているわけです。
ここまで読んで、韓国式だと言わずに居られない人は、カンコク面のフォースに落ちているので、早く良くなってほしいとおもいます。
☆この挨拶に、カンコクとか、愛国とか、保守とか、パヨク??とか、全く関係がないんですよ。わかりましたか?必死になって韓国に関係させようとしてるほうがおかしいんです!
そして間違ってもマナー研修の挨拶を見て発狂するようなことはお止めください。後から、はずかちいですよ。
以上、簡単にまとめました。
(こういうことらしいです)
小笠原流の対立について調べてみました。
武家礼法を伝える小笠原家というのは、戦国時代に北信濃の大名(信濃守護)でしたが、武田晴信の信濃侵攻で没落。その後流浪する中で、家伝の礼法を絶やさないために分家筋の赤沢経直に継承させてます。この分家のほうの子孫が江戸時代に徳川旗本となってます。
本家の小笠原家のほうはというと、江戸時代は豊前小倉藩の大名となっています。藩祖が徳川家の姻戚となっているため重用され、江戸幕府体制での九州監督的な立ち位置でした(そのせいで幕末の争乱では長州藩にボコられます)。小倉藩最後の殿様は、維新後に小笠原流礼法についての著書を著してたりしますぜ。
んで、分家のほうが「小笠原流礼法」を商標登録して他者は小笠原流礼法を名乗れないようにしちゃってます。本来、本家筋だった小倉藩のほうの小笠原氏の裔が「マナー教室」とか時流に上手く乗っかれて、よろしくやってるほうのようです。
...というわけで、小笠原流とやらに思い入れもない外野からすると、どっちもどっちですよね。
FBFの わ〇〇べ〇〇こさんの補足
マナー教室でうまくやってるのは分家筋??の女性家元の方じゃないかと思います。本家の方は地道に弓馬道やってますよ。昔、本を読んで、礼の仕方が同じ名前で違うのでメールして伺ったことがあります。本家に。
そしたら、別に分家に対抗なんてされてませんでしたよ。
あちらはマナー教室として教えてらっしゃるのでしょう。というようなサラッとしたお答えでした。
本家の方はマナーではなくて弓馬道と、付随する武士の作法(お殿様の前での武士の振る舞い方)を伝承しているだけみたいですよ。本二冊ほど読んだだけですけど。
なんでも誰でも韓国と結びつける風潮はちょっとわからないけど韓国が好きな人なのかな〜と思うだけです。