FBへの投稿から
日本は、現在が古代、それこそ神話と地続きでつながる国だ。
天照大神は手に宝鏡(たからのかがみ)を持ち、天忍穂耳尊に授けて、「我が御子よ、宝鏡を視ること、まさに猶(なお)我を視るが如くすべし。與(とも)に床を同じくし御殿を共にし、以ちて祭祀の鏡とされよ。」と祝福し、天児屋命・太玉命に、「惟(これ)爾(いまし)二柱の神、亦(また)同(とも)に殿の内に侍(さぶら)いて、善く防ぎ護るをいたせ」と勅す。
また、「我が高天原に所御(きこしめ)す斎庭(ゆにわ)の穂(いなほ)を以ちて、また、まさに我が御子に御(しら)せまつるべし。」と勅す。
天照大神から瓊瓊杵尊が「穂を以ちてまたまさに我が御子に御せまつるべし」との勅命を受けた日から、日本人は葦原の中つ国、瑞穂の国を護って来た。
皇室と日本を護ると言う時、我々日本人はこの日から今日に至るまで遡って守り続けてきた「日本」を護るべきだと思う。
日本国憲法や大日本帝国憲法などは、その一部であって全体ではあり得ないのだ。手段に拘泥して本質を忘れてはいけない。と思う。