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「釣魚島」「釣魚嶼」は日本語 / 尖閣諸島を表すチャイナ語は存在しなかった

尖閣諸島を表す支那語は存在しなかった】

「釣魚島」とは、実は日本語である。

世の史料に尖閣諸島を表す支那語は存在しない。
歴史上はじめて資料に登場する「釣魚嶼」も琉球国官吏が明国使節団に指し示して教えた島の名前である。
明の使節団代表だった陳侃が書き残した「使琉球録」には、琉球への往来は明人は誰も知らなかったので、みな外国人(沖縄人)に頼っていたと書いてあり、沖縄から船が来て案内人が出来て良かったと書いてあるくらいだ。

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                  平成29(2017)年の尖閣の日に行われたいしゐのぞむ氏の講演資料

 

最後の1行だけがチャイナ人の手になる尖閣の読み名である。その他は日本語(漢文)だ。つまり、1972年まで支那語尖閣諸島を表したと考えられる表現はない

念のため

釣魚嶼(ちょうぎょしょ)

釣魚臺(ちょうぎょだい)

釣魚島(ちょうぎょとう)

すべて、日本語(漢文)だ。

釣魚図鑑(ちょうぎょずかん)、釣魚料理(ちょうぎょりょうり)と普通に日本語である。釣魚を Diaoyu と発音すればチャイナ語となる。

三行目のゴービルの地図に出てくる Tiaoyu-su(ちぁぉゅーす)は、 日本語の釣魚嶼(ちょうぎょしょ)の鼻濁音(ちぁぅ "ぎ” ぉー "す"ょ) に近い発音であり、Diaoyu-yu(xu) とは思えない。

四行目 Tsio ghio tai (ちぉ ぎぉ たい)は、日本語の釣魚臺(ちょうぎょたい)とすぐ気が付く。Diaoyu-tai とは似ても似つかない。

五行目六行目の Koobisan Sekbisan については、それぞれ黄尾山、赤尾山と分かる。チャイナ語とは比較の余地もない。

七行目八行目は、日本人の記録である。今までの歴史を踏まえた記述になっている。

もう一度繰り返しななるが、最後の1行だけがチャイナ人の手になる尖閣の読み名である。その他は日本語(漢文)だ。

つまり、1972年まで支那語尖閣諸島を表したと考えられる表現はない

 

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                      平成29(2017)年の尖閣の日に行われたいしゐのぞむ氏の講演資料

 

左の画像 「海道の往来はみな夷人(沖縄人)に頼る」とある。尖閣経由沖縄行き帰りの航路は、沖縄の人々に頼っていたのだ。

 

チャイナは、「陳侃の書いた『使琉球録』に史上初めて『釣魚嶼』が登場する」事実をもって、尖閣諸島がチャイナのものであるという主張をしている。

しかし、陳侃の「使琉球録」で分かることは、琉球王太子冊封使一行に対する配慮で、冊封船は羅針盤を司る琉球人の水先案内人と操船に熟練した琉球の水夫30名が率いていたということだ。

右の画像は「陳侃三喜」部分

陳侃が三回も喜んだ理由に注目し、チャイナ人たちが尖閣航路に無知であったこと、沖縄人がその事実を知っていたこと、そして何よりも、沖縄人が「おもてなし」の精神をもって冊封使たちを道案内してきた事実を噛みしめて欲しい。

尖閣航路は、沖縄人によって開かれ管理されてきたのである。

 

下記のページで、英訳現代日本語訳を付けてこちらで説明してある。

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

日本語の超訳はこちらでも読める。

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

このページの画像は、平成29(2017)年の尖閣の日に行われたいしゐのぞむ氏の講演資料です。資料はいしゐ氏のものを用いましたが、記述内容に誤りや齟齬がある場合はブログ主の責任です。

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