【連綿と続く沖縄蔑視を行っている張本人 琉球新報と沖縄タイムス】
私に言わせれば「土人」報道は、チャイニーズプロパガンダだ。
反キチ共が日常的に他者(米国軍人、基地従業員や警察官、機動隊員だけではなく、その家族や支援者、周辺住民、子供や老人を含む反キチが味方ではないと思っているすべての人々)に浴びせている罵声を一切報じることなく、公務遂行をする公人であると同時に基本的人権を持った一個人の機動隊員の発言だけをあげつらって糾弾する姿勢は、明らかに何らかの政治的意思を持った宣伝工作活動だ。
おまけに捏造した話を恥とも思わず滔滔と評価が確定した歴史的事実であるかのごとく説いている。中国共産党が南京攻防戦や慰安婦という仮想事実で(中国は常に被害者であったという印象を強め)日本に対する怒りを煽ることで自国の内政矛盾を誤魔化そうとする姿勢と何ら区別がつかない。
問題を被害者意識や差別の問題にすり替えようとしている。
これは、宣伝工作だ。
その意図は明白だ。「中華民族琉球特別自治区」またの言葉を「沖縄の自決権」や「自主決定権」と呼ばれるものの正当化が目的だ。
だから、私はこの記事を中共の意思を代弁する赤色分子のプロパガンダだと思っている。
赤色分子は、日常的に罵声を地元住民や機動隊員に浴びせている。その罵声のなかには、機動隊員の 個人情報 を「脅迫」材料に使っているものさえあるというではないか!
こうなると、公共の業務に携わる者が業務を危険にさらされ、結果として秩序維持さえできなくなる。
これは公の秩序 に対する破壊工作活動と呼ばれなければならないものだ。
そういうことが、主要2紙が新聞界をほぼ独占する地元では知らされもしないというのだ。
琉球新報や沖縄タイムスは沖縄の人々の知る自由を奪っているのである。意見を封殺し自由な言論を奪っているのである。自由を奪われた無知の人々を増産し、そうすることで沖縄を支配しようとしているのである。
独占的情報伝播による被差別意識の植付けによって、沖縄の心を支配する試みなのだ。
自由の抑圧を行い、沖縄を差別し、沖縄の人々を支配しているのは、まさに琉球新報である。連綿と続く沖縄蔑視を行っている張本人だ。
【人類館事件】
ちなみに、「人類館事件」で、当時の沖縄県民が怒ったのは、単に差別されたからではない。
沖縄県人が「人類館」で、台湾の生蕃と北海のアイヌと同列に展示されたことが沖縄県人の侮辱だと沖縄県出身の言論人太田朝敷が言っている。
当時の『琉球新報』で激しい抗議キャンペーンを展開した太田朝敷によると、
学術の美名を藉りて以て、利を貪らんとするの所為と云ふの外なきなり。我輩は日本帝国に斯る冷酷なる貪欲の国民あるを恥つるなり。彼等が他府県に於ける異様な風俗を展陳せずして、特に台湾の生蕃、北海のアイヌ等と共に本県人を撰みたるは、是れ我を生蕃アイヌ視したるものなり。我に対するの侮辱、豈これより大なるものあらんや。(ウィキペディア)
ということで、「我を生蕃アイヌ視したるものなり」という理由が主たるものであった。太田(とその時代の沖縄の人々)にとって「生蕃アイヌ視が差別」であり、「それより大きな差別はない」というのは自らの差別観・価値観を(生蕃アイヌに対して差別意識を持っていると)吐露したことになる。
まさに、太田は「差別だ」と叫ぶことで自らもまた「差別者である」ことを示したわけだ。そのことを琉球新報は隠して語ろうとしていない。事実の隠蔽であり捏造と非難した理由だ。
また、1970年代以降に左翼勢力が社会のあちこちに浸透してくると「人類館」が、博覧会場の中にあり、当時の明治政府が沖縄差別政策を行うために「人類館」を設営したように報道されるようになった。
特に演劇でそう(故意に)演出されたため((*演劇集団「創造」))、そのように思わされている人が多いが、実際はそうではなく、博覧会に便乗して会場外で開かれていた(『利を貪らんとする』商業的イベントとして)「場外パビリオン」で行われていた。(『沖縄文学選』)
あたかも当時の明治政府が沖縄差別政策を行うため、自ら「人類館」を設営したかのように、今日の琉球新報もそう受け取られるように、報じているが実際はそうではなかったのだ。当時の琉球新報自体がそう書いているのだから間違いないはずだ。琉球新報1903年4月11日付を参照するとよい。
琉球新報と沖縄タイムスは中共の意を受けたプロパガンダ紙であると言われる理由がここにある。そして、沖縄県民への情報支配とそれによる差別感の植付けをやめるためには、差別する側(琉球新報と沖縄タイムス)がプロパガンダを垂れ流すのを止めれば済むことなのである。
まさに
「差別する側の意識が変わらないと問題は解決しない」
のだ。
* 演劇集団「創造」研究における問題提起 ―戯曲『人類館』を手がかりに 金誾愛 著
http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/76157/1/ifa015035.pdf
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