【米国大統領選挙後に備えよ】
議会占拠を扇動したと非難され、ディープステートと言う陰謀論を拡散していると言われ、根拠のない風説を移民に擦り付けていると批判されているトランプ氏を支持する人々はアホだ莫迦だとマスコミは伝えたがるが、なぜ彼らがトランプ氏を支持しているかを伝えようとしていない。
彼らは絶望しているのだ。
Black Lives Matter、LGBTQQ、移民等を弱者として取り上げては、彼らに厚く保護を与えているのに、既存の鉱工業の衰退に伴う白人労働者や都市生活を営む人々の貧困問題に取り組もうとせず、環境問題をことさら大きく取り上げて彼らの生業を衰退に追い込もうとしているリベラリストとマスコミに。
議会占拠等の暴力や陰謀論、フェイクニュースは何が悪いかを指摘されるべきだし非難もされるべきだが、支持者の生の声を伝えずに「ハリスのほうがまともだ」と短絡的誘導をしているようでは、米国人と米国を見誤ると思う。
日本人には選挙権はないので、どちらが選ばれても日本を護れるように日本の国益を守る備えをするのが一番重要だ。
さらに重要なのは米国の大統領選が米国の分断と政治の混乱を招くと思うのなら、その対策を進めておくように促すべきだと思う。