kaiunmanzoku's bold audible sighs

Be love Be peace Be harmony Be compassion Be joy

Wherever there is a human being, there is an opportunity for a kindness. 引用・転載はご自由に。ただし、引用元・転載元だけ明記ください。 Feel free to copy and reprint but please just specify an origin of quotation.

古事記 山幸海幸① 海佐知を持ちて釣魚(なつら)するに 釣魚(なつら)するに一つの魚も得ず

古事記本文:

火照命者爲海佐知毘古【此四字以音 下效此】而 取鰭廣物 鰭狹物 火遠理命者 爲山佐知毘古而 取毛麁物 毛柔物 爾火遠理命謂其兄火照命 各相易佐知欲用 三度雖乞不許 然遂纔得相易 爾火遠理命海佐釣魚 都不得一魚 亦其鉤失海 於是其兄火照命乞其鉤曰 山佐知母 己之佐知佐知 海佐知母已之佐知佐知 今各謂返佐知之時【佐知二字以音】其弟火遠理命答曰 汝鉤者 釣魚不得一魚 遂失海 然其兄強乞徴 故其弟破御佩之十拳劍 作五百鉤 雖償不取 亦作一千鉤 雖償不受 云猶欲 得其正本鉤

 

 読み下し:

故、火照(ほでり)の命海佐知毘古(うみさちびこ)【此の四字、音を以ちてす。下、此に效うなり】と爲(し)て、鰭(はた)の廣物(ひろもの)、鰭(はた)の狹物(さもの)を取り、火遠理(ほおり)の命は、山佐知毘古(やまさちびこ)と爲(し)て、毛(け)の麁物(あらもの)、毛(け)の柔物(にこもの)を取りき。 爾(しか)して火遠理の命、其の兄(え)の火照の命に、「各(おのおの)佐知を相易(あいか)えて用いんと欲(おも)う」と謂い、三度(みたび)乞うと雖ども許さず。 然れども遂に纔(わづ)かに相易(あいか)えるを得たり。 爾して火遠理の命、海佐知を以ちて釣魚(なつら)する、都*1(かつ)て一つの魚をも得ず。 また其の鉤(つりばり)を海に失う。 是に其の兄の火照の命、其の鉤を乞いて曰く、「山佐知母(も)、己(おの)が之(これ)の佐知佐知。 海佐知母(も)、己(おの)が之(これ)の佐知佐知。 今、各(おのおの)佐知を返さん」と、謂いし時に【佐知の二字、音を以ちてす】、其の弟の火遠理の命、答えて曰く、「汝が鉤は、釣魚(なつら)するに一つの魚も得ずして遂に海に失いつ」。 然れども其の兄、強(あなが)ちに乞い徴(はた)りき。 故、其の弟、御佩(みはかし)の十拳(とつか)の劍(つるぎ)を破り、五百鉤(いほはり)を作りて償(つぐな)うと雖ども取らず、また一千鉤(ちはり)を作りて償うと雖ども受けずして、「猶お其の正(まさ)しき本(もと)の鉤(はり)を得んと欲(おも)う」と云いき。

 

 現代語訳:

その火照命(ホデリのみこと)は海佐知毘古(うみさちびこ)【この4文字は「音」をそのまま漢字に当て嵌めた、以下同様】として、ヒレの大きな魚やヒレの小さな魚などを獲り、火遠理命(ホオリのみこと)は山佐知毘古(やまさちびこ)として、剛毛を持った獣や柔毛の小動物をお獲りになっていた*2

そんなある日のこと、火遠理命はその兄の火照命

「お互いの猟の道具を取り換えて使ってみましょう」

と三度もお願い申し上げたけれども、兄の火照命は許さなかった。

しかしながら、やっとのことでお互いに道具を取り換えることができた。

そこで、火遠理命海の猟の道具を使って釣りをなさったが、一尾の魚すら得ることができませんでした。それどころか猟の道具である釣針も海中に失くしてしまわれました。

そんな時に、その兄の火照命が自分の釣針を要求して

「山の獲物も、山の猟の道具があってこそ、海の獲物も、海の道具があってこそ。だからお互いの道具を返し合おうではないか」

と言ってきたので【佐知の二字は「音」をそのまま漢字に当て嵌めた】、弟の火遠理命は返事をして

「あなたの釣針は、魚釣りをしたところ一尾の魚も得ることができないまま、とうとうしまいに海中に失くしてしまいました」

とおっしゃった。

しかしながら、兄は返しなさいと全身で表現して要求しました。

というわけで、弟はその身に佩いていた十拳劍(とつかのつるぎ)を鋳潰して、500本の釣針を作って弁償しようとなさったけれども、受け取らない。ならばとまた1000本の釣針を作って弁償しようとなさったが、受け取らずに

「何といおうともあの元の釣針を返して欲しい」

と言うのだった。

 

 

 超訳

ある日のこと、弟の山幸彦は兄の海幸彦に互いに釣り竿と弓矢を取り替えてみようと提案しました。

そして、兄の海幸彦は山へ、

弟の山幸彦は海へ出かけました。

しかし、二人とも獲物をとることはできませんでした。

 

そこで兄の海幸彦は弟の山幸彦に「やはり本来持つべき物を持って、本来の場所へ出かけないと何も得られないから、道具を返すことにしよう」と言いました。ところが、弟の山幸彦は魚がとれないばかりか、兄の海幸彦の大切な釣り針を海でなくしてしまっていたのです。

 

それを聞いた兄の海幸彦は激怒して、「とにかく返せ」と責めてきました。

そこで、弟の山幸彦は、自分の剣(十拳剣:とつかのつるぎと言われる剣)をこわして500本の釣り針を作って弁償しようとしました。

しかし、兄の海幸彦は、これを受け取らず、「なくした釣り針以外はいらない」と言って、弟の山幸彦を許してはくれませんでした。

次に1000本作って持って行いっても「あの元の針をかえせ」と言われてしまいました。

 上の超訳は下のブログで私が訳したもの

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kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

 

 

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*1:都:「~ですら」という意がある

*2:大昔の九州で山を生活の場にしていたグループと浜辺を生活の場にしていたグループがいた。彼らはもともと一つの部族であったが、すでに米を主食とし農耕を行っていて何世代も経ち、部族の人口が増えていくにしたがって、移り住んだ土地や食物の嗜好も違ってきて、農閑期の労働も違い、それぞれの集団のリーダーシップも異なってくるのも止む終えなかった。

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文政権の韓国は、主体思想に則り半島第一で華夷秩序に戻る、そう国防白書で宣言した

いい しげる - 韓国の国防白書で、①北朝鮮を「敵」とする文章が削除、②日本と「基本価値を共有」という表現が削除、③... | Facebook

 

韓国の国防白書*1で、

北朝鮮を「敵」とする文章が削除、

②日本と「基本価値を共有」という表現が削除、

③敵は「周辺の全ての脅威と侵害勢力」*2

④パートナーは「韓日」より「韓中」。

 

①+②+③+④=主体思想に則り半島第一で華夷秩序に戻ると解釈できる。

 

 換言すれば、

北に向けていた軍事力を(民族の敵である)日米に向け、(核保有国である)統一朝鮮として中共の配下となる。

という事だ。

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*1:

http:// https://japanese.joins.com/article/174/249174.html?fbclid=IwAR01ZV0YL8Ohqcy6c4NsmYvdLVUAT1Z7Im2Ea1fLff6ZcLTOcIgTVOQNQQU

韓国国防部が国防政策を対外に知らせるために刊行している国防白書から「北朝鮮政権と軍は敵」という表現を外した。代わりに「敵」の概念を「大韓民国を脅かし侵害する勢力」と規定した。15日に発表された「2018国防白書」には「わが軍は大韓民国の主権、国土、国民、財産を脅かして侵害する勢力をわれわれの敵と見なす」との文言が入った。これにより2010年版から再登場していた「北朝鮮軍はわれわれの敵」という文言は8年ぶりに削除された。国防白書は2年に一度刊行されている。

2016年版には「北朝鮮の常時的な軍事的威嚇と挑発はわれわれが直面している一次的な安保脅威であり、特に核ミサイルなど大量破壊兵器サイバー攻撃、テロ威嚇はわれわれの安保に大きな脅威になる」とし「このような脅威が持続する限り、その実行主体である北朝鮮政権と北朝鮮軍はわれわれの敵」と明示した。2018年版では「北朝鮮=主敵」という明確な概念をなくしたのだ。

国防部はこれまで白書に載せる「敵の概念」についての程度を調節してきた。1994年「ソウル火の海」発言を契機に95年版に初めて登場した「北朝鮮軍は主敵」表現は、参加政府時期の2004年から「直接的軍事脅威」「深刻な脅威」になった。2000年の初の南北首脳会談など、北朝鮮との対話局面で主敵表現が北朝鮮を刺激しかねないという判断からだ。

北朝鮮の韓国哨戒艦「天安」爆沈事件や延坪島ヨンピョンド)砲撃戦などの挑発以降に作成された2010年版(2011年発刊)後から「北朝鮮軍はわれわれの敵」という文言が再び登場した。国防部は「2018年に3回の南北首脳会談と初めての米朝首脳会談が行われ、韓半島朝鮮半島)の非核化と平和定着のための新たな安保環境が整い、南北の軍事的緊張緩和など変化した環境を反映した」としながら「北朝鮮=主敵」表現を削除した背景を説明した。ただし、今回の白書では「北朝鮮大量破壊兵器韓半島の平和と安定に対する脅威」としながら「わが軍は韓半島の完全な非核化と恒久的な平和定着への努力を軍事的に後押しして、すべての状況に徹底的に備えていく」と強調した。

政権ごとに異なる概念が安保に否定的な影響を及ぼすという懸念は今も根強く残っている。韓国国家戦略研究院のムン・ソンムク統一戦略センター長は「国防政策の本質になる白書は政治的判断より軍事安保的判断を優先しなければならない」とし「停戦協定上、南北の対峙状況は現実であるため、北朝鮮軍を敵と設定することには問題がない」と指摘した。これに対して国防部関係者は「世界的に国防白書や国防報告書で特定勢力を敵と明示した事例はない」とし「今回の白書は北朝鮮関係など安保脅威要因を包括的に規定したもの」と反論した。

今回の白書は、従来の韓国型3軸体系について触れながらも「既存の北朝鮮脅威中心から全方向安保脅威に備えた『戦略的打撃体系』と『韓国型ミサイル防衛体系』として拡充している」と記述した。キルチェーン、韓国型ミサイル防衛体系(KAMD)、大量報復報復(KMPR)で構成された3軸体系のうち、北朝鮮に対する攻勢的概念が強いキルチェーンとKMPRを戦略的打撃体系という一つの概念にまとめたのだ。軍備統制も具体化した。

この他に、今回の白書は「韓日国防交流協力」の部分で「韓日両国は地理的、文化的に近い隣国であり、世界平和と繁栄のために共に協力していかなければならないパートナー」と規定した。ただし、「自由民主主義と市場経済の基本価値を共有」という表現は削除された。周辺国軍事協力の記述順序も「韓日-韓中」から「韓中-韓日」に変わった。最近の慰安婦合意および日帝強制徴用賠償判決をめぐる両国関係の悪化がそのまま反映されたという分析だ。

これに先立ち、日本も今後10年間の安全保障政策をまとめた「2018年の防衛計画の大綱」内で、安保協力推進対象国を明記しながら、韓国の順序を米国、オーストラリア、インド、東南アジアに続き5番目に置いた。2010年、2013年度版では米国のすぐ次が韓国だった。今回は韓国に対しての「米国の同盟国であり、基本的な価値及び安全保障上の多くの利益を共有する」という表現も削除された。

 

*2:「わが軍は大韓民国の主権、国土、国民、財産を脅かして侵害する勢力をわれわれの敵と見なす」との文言で表現されている。

ムンムン 背広を自分で脱ぐ 「凄い!」と韓国民の熱狂 2017年5月の南鮮ス

韓国文在寅大統領が「私の服は、私が脱ぐ」と
秘書の助けを拒み、洋服の上着を脱ぐ
チャイナでは、ムンジェイン称賛の声でいっぱいになり、それを聞いた南鮮は興奮して喜んだ。

www.google.com

その程度の事と言うなかれ。彼の国の文化なのだ。
最も革新的でもっとも進歩的な大統領閣下の支持者ですら「何もしないのが権威の印だった」李氏朝鮮両班文化にどっぷりつかっている言うことなのだ。

両班 のお国柄で背広は権威だ。
その背広の脱ぎ着を自分でしないのも両班権威の箔付けとなる。


両班は自分では何も持たない。何もしない。それが権威の表し方というわけだ。
両班の学生は書斎から学校へ行くのに自分の本すら持たなかったという。軺軒(しょうけん)(チョホン 초헌)と言う、 通称、猫車。あの謎の一輪車の上に乗って4人以上の奴婢に自分を運ばせていた「あれ」と同じように、脱ぎ着を自分でしないのも両班の力の示し方だと考えればわかるだろう。


つまり、中華属国としての朝鮮の支配者階級である当時の両班に求められていたのは究極の無能なのである。


チャイナが喜ぶのは当然だ。傍から見れば、南鮮スの極み、と言ってよいだろう。

 

2019年1月16日現在の文在寅政権の究極の無能ぶりはチャイナだけでなく北も大歓迎しているはずである。

 

 

http://livedoor.blogimg.jp/susi917_4/imgs/5/3/532929fa-s.jpg

https://twitter.com/kaiunmanzoku/status/863023016992661504

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ムンムン自分で背広を脱ぐ

 

チャイナへの溜息

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人類の生死の決定権を感情を持たないロボット(と共産主義者)に与えてはならない。「死」への恐れは抑止力であり、特に「理不尽な死」への恐怖こそが人類の滅亡を抑止していると知るべきだ。

  

 

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中共は、この数年、尖閣だけではなく、先島諸島(八重山諸島尖閣諸島)全体と台湾を「宮古海峡ごと切り取ってしまうぞ」という強いメッセージをずっと出し続けている。

日本がこれに対し、同程度以上の強いメッセージを世界に発信しないことには、「日本の防衛意思と能力」を「誤解」させることになる。「誤解」するのは、中共だけではなく「国際社会」だ。

ここはやはり、日米で尖閣上陸訓練を共同で行うことが一番効果的だと思う。

それに、権威を失墜させ続けているキンペーの最後の息の根を止める止めを刺す事件を起こすなら、それなりのタイミングがあると思うが、毎日のように我が海軍の潜水艦の的になる愚行を繰り返すチャイナ公船は格好のネタの提供であり、大変有り難い。天佑と思って機会があれば活かすべきだ。

 

 

韓国への溜息

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韓国では、国家国民を思う主義主張をする者より、大衆に迎合して称賛される者たちの方が偉大だとされて来たし、今でもそうだという証明が次々となされている。どうやら韓国の愛国者や英雄の定義は「未来の幸福の礎を築く人」ではなく「過去の恨をより高揚できる人」らしい。

 

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韓国は従北検察国家
検察が従北に支配され、それをマスコミが支援し、付和雷同する世論を同調圧力として育て上げた。その結果、国家情報院と裁判所は無力化した。法治はもはや無い。クーデターだけが従北政体から法治を取り戻す道だと思われる。

 

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反日が教条の反日ファシズム国家

自分たちに天命が下ったと考え「積幣清算」と称し、過去(敵の行ったこと全て)を全面否定。「主張」や強引な「こじつけ」によって「事実」を隠蔽・捏造する社会を出現させた。矛盾を指摘する者を「主張」によって粛清しようとする国だ。

 

 

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天命思想
「天」が人間世界の支配権をある人に委ね「天命」を授け皇帝(天子)とする。文在寅とその支持者が、政治を私物化し前王朝残滓の徹底的排除を正当化して恥じることがないのは「天命思想」によるものだ。主体主義者達は中華思想にいう易姓革命を行っているのだ。

侵略とは 日本は侵略国家なのか

2015年8月のFBへの投稿とFBFのコメントの内容を記録するためブログに記載しておく。

www.facebook.com

 

確かに、他国の領土、領海、領空内で戦った過去を日本は持っている。

しかし、それは一方的にその領土、領海、領空の一部あるいは全部を不法に奪い、その国の主権を制限し、あるいは独立を脅かすことを意味する侵略と言う概念に当てはまるかどうかとは別問題だ。


様々な定義が可能だが、意思行動論からすれば、相手の主権・政治的独立の主要な一部あるいは全部を奪う目的の有無が重要だと思う。

実証できる事実をもとに、当時の国際法だけでなく、当時の国際環境と照らし合わせて考察・判断すべきだろう。

ラムゼイ・マクドナルドが「侵略の責任の帰着を判定するの能のある者は戦後五十年を経て筆を執る歴史家であって、開戦の際における政治家にあらず」と述べている。終戦時の戦勝国の政治家でもないと付け加えておきたい。

 

F氏 

日本は、アジア諸国と戦ってません。支那の一部を除き、全て戦場・シアターです。日本が戦った相手は、ヨーロッパ諸国です。

F氏 

【日本は侵略国家ではない】。
日本が【侵略国家】なら、支那Chinaもヨーロッパ諸国も【侵略国家】。
支那Chinaとの関係は、2回の平和条約で解決済み。
日本に対する【侵略国家】呼ばわりは、全て日本弱体化を企む、日本の左翼と支那China・朝鮮の陰謀。 (平成27年8月25日更新)

■【日本は侵略国家ではない】。
日本のマスコミと日本共産党支那China・朝鮮は、しつこく日本を【侵略国家】扱いして、脅しを掛けている。これは【侵略の定義】を無視した、不法な、根拠のない主張である。国際法や正しい歴史認識を無視した脅しである。
1974年までは、世界中に【侵略国家】は存在していない。
【日本は侵略国家である】という嘘は、戦勝国「側」の【勝者の論理】そのものである。
しかも、支那Chinaは戦勝国「側」であって、戦勝国ではない。(韓国も戦勝国になりたくて、アメリカに泣きついたが、拒否された。日本に併合した朝鮮は、明確に敗戦国。)
日本共産党の綱領も、【勝者の論理】をそのまま、敗者の日本に押しつけている。
日本が【侵略国家】だというのは大嘘である。そして、日本を弱体化させるためのデマと陰謀である。
【日本は侵略国家だ】という主張は、常に支那Chinaと朝鮮の立場であり、歴史認識の誤認である。
そもそも、東京裁判は、国家の犯罪を断罪していない。個人を犯罪者にしている。
これだけでも、【侵略国家】の嘘が明白である。(国際法上は、国家も人【法人】である。)

●【侵略の定義】は、自分勝手に決められるものではない。
条約形式等を通じて国際社会が決める。いつ【侵略の定義】は、決められたか?
【侵略の定義に関する決議】が、国連総会で採択されたのは1974年12月14日である。1974年の、この月日に、国際社会が初めて【侵略の定義】を決めた。
大東亜戦争(第二次世界大戦の東亜・太平洋戦線)における、日本の戦闘行為が終了したのは、1945年8月15日であった。(戦争の終了は、1952年4月28日)
つまり、大東亜戦争当時には、【侵略の定義】は存在していなかった。
今日の定義を過去に遡って適用することは、民主主義を否定する不法行為である。これは、嘘とデマと陰謀である。日本共産党は、綱領によるでたらめの記載を、正すべきである。
大東亜戦争当時までは、国家の基本権として、交戦権か認められていた。
1928年のパリ不戦条約においては、【侵略戦争】か【自衛戦争】か、【良い戦争】か【悪い戦争】か、の判断を、自国が決める(right of auto-interpretation )と解釈されていた。
このパリ不戦条約の解釈は、大東亜戦争当時も有効であった。【良い戦争】も【悪い戦争】も明確に区別されていなかった。だから、どこの国も、自国を【侵略国家である】と、認めていない。今でも、【侵略】を認めた国はない。
今日の時点で見れば、国際法が未成熟であった、と言えよう。
大東亜戦争では、日本は、【自衛戦争】をすると言って、国際法に基づき【自衛戦争】をした。
中世以後のヨーロッパ諸国の行為は、アジア・アフリカ諸国を植民地化する歴史そのものであった。これが世界史の主要な流れである。左翼は、必ずこれを無視する。
日本は、植民地化されないために、ヨーロッパ諸国に対抗し、ヨーロッパ諸国と同じように、ヨーロッパ諸国を相手にして【自衛戦争】をした。日清・日露の両戦争も、完全にこの流れの中で行った【自衛戦争】であった。
日本が【侵略国家】なら、当然、支那Chinaもヨーロッパ諸国も【侵略国家】である。
支那Chinaの呼称は、国際標準の呼び方で、日本語の呼び方。
支那China=漢族の国家【秦の始皇帝が築いた万里の長城の南側の領土】。
・【中華人民共和国】=【漢族+満州族モンゴル族チベット族ウイグル族の国家】=略称【中国】=【侵略国家の名称(1949年10月1日建国)】。
支那Chinaとの間では、2回も平和条約を締結し解決済み。
支那Chinaとの関係は、次の3点で、解決済みで、「和解済みである」。何回和解しろと言うのか。日本は、60回も謝罪していると聞く(櫻井よしこ氏の弁)。
【1】1952年4月28日に、日本国と中華民国との【日華平和条約を調印】し、同年8月5日に条約を批准している。
【2】1972年9月29日の日中共同声明で、【日本側は、過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことについての責任を痛感し、深く反省する。】と述べている。支那Chinaもこれを歓迎している。
【3】この共同声明を受けて、共同声明に示された諸原則が厳格に遵守されるべきことを確認し、1978年8月12日に、【日中平和友好条約を締結】し、戦争状態が終了している。公式文書で、解決済みである。つまり、2度も、平和条約を締結している。
A級戦犯攻撃や、靖国神社攻撃・謝罪要求は、2度も締結した平和条約を無視する、内政干渉である。 過去の戦争に関しては、平和条約締結で仲直りし、解決済みである。
支那Chinaは、他のアジア・アフリカ諸国と同様に【侵略】されたが、自国もやはりヨーロッパ諸国と同じように、アジア諸国を【侵略】した。
万里の長城は、秦の始皇帝が築いた、支那Chinaと満州との国境の、北狄進入防止のための、境界建造物である。
清国の一部である満州国は1932年から1945年まで万里の長城の北側に存在していた。
中華民国】は1912年に清国の一部満州を【侵略】した。
中華人民共和国】は1949年に【中華民国】が【侵略】した領土を引き継いで満州国を【侵略】し、今日も【侵略】続けている。
満州人の国は、紀元前4世紀頃から、高句麗渤海・遼・モンゴル・女真・清等を経て存在した。満州は、随・唐・宗・明とは別の、万里の長城より北に位置している国である。

 

シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由

 

 

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新しい歴史教科書 自由社 P230

 

赤野郎 is over (「Love is over」の替歌)

日韓の友好を阻害しているのは誰なのか?

Who is impeding friendship between Japan and Korea?

韓国海駆逐艦 広開土王のレーダーロックオン事件そのものというより、その後の文在寅政権の事件対応をみて、替え歌を作った。

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昆陽神社 京成幕張駅改札口すぐ前 

今日(平成31年1月2日)も京成幕張駅前の昆陽神社に詣でてみたが、相変わらず参拝者は少ないようだ。ということで、参拝者が少しでも増えることを祈り、 再ブログして、芋神様となられた青木昆陽先生、またの名を甘藷先生に感謝の気持ちを捧げたいと思います。

 

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昆陽神社 京成幕張駅改札口前 2019-01-02撮影


 

 

+++++++以下は過去のブログのコピー++++++++

平成30(2018)年1月3日に散歩を兼ねて幕張から検見川神社まで初詣した。

その時の覚えを兼ねて土地の歴史を記しておく。

 

京成千葉線京成幕張駅のすぐ近くに、金網のフェンスに囲まれた一角があり、「昆陽先生甘藷試作之地」と刻まれた記念碑が建っている。

下の画像は、スマホで撮影した記念碑だが、フェンス越しで距離が10mくらいあり、文字を判読できない。背景が民家(アパート)のため見所としても興を削がれる。

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フェンスのすぐそばにある説明

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https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/26166389_1550740345042247_2249461250100213139_n.jpg?oh=f0c65f70e877cef268916266f27ddd51&oe=5AED4FAB

 

千葉県指定史跡と書いてある。

青木昆陽は、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の時代に南町奉行大岡忠相に取り立てられた。

 

徳川吉宗は、飢饉の際の救荒作物として西日本では知られていた甘藷(現在のサツマイモ)の栽培を青木昆陽に命じ、小石川薬園(小石川植物園)と下総国千葉郡馬加村(現在の千葉市花見川区幕張)と上総国山辺郡不動堂村(現在の千葉県山武郡九十九里町)とで試作させている。


画像の説明書きにある通り、この馬加村のみで栽培に成功した。

「種芋17個から2石7斗6升の収穫を得ることができた」

青木昆陽甘薯試作地/千葉県 (参考)


この結果、享保の大飢饉以降、関東地方や離島においてサツマイモの栽培が普及し、天明天保と続く大飢饉の時にもサツマイモによって多くの人が救われ、昆陽神社も建てられた。昆陽神社は火の神の秋葉神社の地に隣接し、青木昆陽は、「芋神様」として今も土地の人々から尊敬を集めている。

やがて、サツマイモ栽培は全国へと普及していく。

天保年間にはサツマイモから作るも近隣の検見川で製造されたという。
また、茨城県名産の干し芋も昆陽の成功なしには存在しない。

 

 

青木昆陽ゆかりの昆陽神社
京成幕張駅すぐそばという便利な所だが、正月三が日にも拘らず人影が殆どなかった。

鳥居に昆陽神社と書いてある正面の拝殿は実は秋葉神社、その右にあるのが昆陽神社。

青木昆陽昆陽神社では「芋神さま」として祀られている。

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https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/26196034_1550739958375619_7242601304346322730_n.jpg?oh=5908820d1486f65efafd7b5f2f75b538&oe=5AFA7DEA

 

甘藷先生は、日本を飢饉から救った大恩人です。江戸時代の飢饉だけではなく、昆陽が関東でサツマイモの栽培に成功していなければ、先の大戦時とそれに続く戦後の食糧難時に日本人の餓死者は膨大な数に上っていたことでしょう。

 

青木昆陽墓所は国指定史跡となっており、東京目黒の瀧泉寺目黒不動尊墓地)にある。目黒不動尊では、毎年10月28日に「甘藷祭り」が行われるとのことだ。

千葉県の奮起を求めたい。

 

 

付け足し:京成とJR線をくぐるトンネルは昆陽隧道命名されている。

画像は歩行者用の「幕張昆陽地下道

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昆陽神社に隣接する秋葉神社

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京成幕張駅改札口前 秋葉神社 (昆陽神社の隣)2019-01-02撮影

秋葉神社は、火伏せの神。

記紀にでてくるカグツチ(火の神)と同一とも言われている。

カグツチは、イザナギイザナミとの間に生まれた神で、イザナミから生まれ出てくる際に、火の神であるがゆえにイザナミに火傷を負わせ、それが原因でイザナミが死んでしまう。そのことに怒ったイザナギが十拳剣(とつかのつるぎ)で首を刎ねる。という物語で知られています。また、そのカグツチの亡骸や血から様々な神々が生まれ出たことも有名です。

死んでしまったイザナミ京成幕張駅の隣駅の検見川駅近くにある検見川神社で祀られています。

 

シロナガスクジラを守るための南氷洋捕鯨の必要性について

シロナガスクジラを守るための南氷洋捕鯨の必要性について

 もともと二十万頭いた南氷洋シロナガスクジラも濫獲され、三十八年間の捕獲禁止を経た現在でも二千頭ほどです。保護されているのに何故増えないのか。南氷洋シロナガスクジラが捕獲されて激減すると、捕獲対象とならなかったミンククジラが余剰となったオキアミを食べて激増したのです。一九〇〇年代の初めには八万頭だったミンククジラが、現在は七十六万頭にまで膨れ上がっています。つまりミンククジラを間引かない限り、シロナガスクジラが元の資源量を回復することはないのです。・・・資源量豊富な南氷洋のミンククジラは一年間に三万頭増殖する。これは牛に換算すれば三十万頭にあたる。これだけの牛を生産するためには百八万頭の牛を飼育する必要があり、そのためには莫大な土地、手間、エネルギーが使われる。牛肉一キロ生産するために十キロの穀物資料が必要なのです。
小松正之:『捕鯨戦争の二〇三高地』 諸君 02.8. P101

 

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Facebookで教えてもらった

www.facebook.com

上記は、Facebookの友人に教えてもらったこと。引用できるようにブログに書き留めた。 

 

 

参考文献

南極海のシロナガスクジラ資源はなぜ回復しないのか

下記は上記参考文献の抜粋:

ミンクはシロと索餌場、繁植場を共有し、餌生物も共通であり、互いに最も 競合して生活する。 その競合には索餌場と繁殖場を含む生活空間のなかでの相互の軋轢によるストレスと が考えられる。 そして、小数派のシロがストレスを増大させ、栄養の補給を不足させて、加入率の 減少と、自然死亡率の増加をもたらし、純加入率が小さくなって、資源が回復しない 結果となったのであろう。 この解釈は、ミンクを間引かない限りシロの回復は保証されないことになり、それは 捕鯨の再開に繋がるから、反捕鯨勢力はこの解釈に対して、必死に抵抗している。

 

私見

シロナガスクジラなどを減少させたのはあくまでも商業捕鯨による乱獲。だが、一旦少なくなってしまったシロナガスクジラの生息数を回復しようとするなら、ミンククジラの間引きが科学的な現実的手段だと思われる。

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/da/Blue_whale_Life_size_model.jpg/1024px-Blue_whale_Life_size_model.jpg

画像はWikipedia

MEMO 東名高速の煽り死傷事件は凶器を用いた逮捕監禁及び殺人

テロ行為すら可能な車を使って煽る行為は、相手を銃刀で脅して連れまわす行為と同じで「要求にしたがわなければ『死』だ」と脅す行為。死に至る未必の故意が充分推定できる。私なら逮捕監禁+殺人罪の適用になる。

 

 

逮捕監禁について:

着手は、煽り行為を行おうと車を発信した段階。

実行行為は、煽りが危険行為に達した段階。銃刀で脅して連れまわす場合と同じく、被害者が自己の行動意思を阻害され、義務なき行為を強要されるに至った時点から、再び被害者がその自由意思で運転が継続できるか、強要行為の恐怖心から逃れられた時点まで。

 

致死:

今回の事件では、被害者が自由意思で運転を再継続する前に死亡した。

つまり、実行行為中の行為によって、被害者が死に至った。

 

殺人の故意:

高速道路上での煽りと言う被告人の脅しは、落ちたら確実に死ぬという断崖絶壁に向かって後ろから刃物を突き付けて被害者を追い込む行為と同様である。被害者がそのまま運転を続けた場合、死は避けられず、その結果を被告人は充分承知していた。

したがって、両者の車が停止しても逮捕監禁の実行行為は継続中であり、その結果、被害者達の死傷をもたらしたといえる。

 

起訴前に検察において、凶器(自動車)を用いた逮捕監禁及び殺人の適用が検討されなかったのは残念だ。

 

https://www.sankei.com/images/news/171023/prm1710230004-n1.jpg

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