事勝国勝長狹神こと鹽椎の神、シオツチノオジのオジは、先のブログでこう解説した。
*2:シオツチノオジを別名「事勝国勝長狹神」と呼ぶのは戦いの帰趨を決した役割を何度も演じたからだろう。「オジ(woji)」は、海岸に住む古い部族「鰐(woni)」の一員であり、その代表格(長)で、潮流だけでなく、戦いの帰趨すら読める戦名人だったのだろう。潮流に乗って和邇(woni)と呼ばれる船を操り、わたつみの国と交易も行い、日本海流に乗って北九州や朝鮮半島、因幡や東北、沿海州、瀬戸内海や黒潮に乗って伊勢や熱田、安房や小笠原列島の方まで進出していたに違いない。全国の「鬼(woni)」伝説に関係しているのだろう。先祖に猿田彦が関係していると考えている。
しかし、和邇魚 (Wojinah)が 沖縄(Wojinah)に通じるという発見をした今では、オジ woji は、翁 (Wojinah) というだけではなく、沖縄(Wojinah)であり、和邇(Wojinah)でもある。
と考えている。
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