kaiunmanzoku's bold audible sighs

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Wherever there is a human being, there is an opportunity for a kindness. 引用・転載はご自由に。ただし、引用元・転載元だけ明記ください。 Feel free to copy and reprint but please just specify an origin of quotation.

ヤマウト(山の倭族) と クマウト(海の倭族)

委奴を「woto」「をと」「うと」と読んでいたという私の説については先に述べた。

 

kaiunmanzoku.hatenablog.com

上のブログは、次のブログに引き継がれて私の脳内妄想をさらに掻き立てた。

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

その続きが、本日のブログだ。「ヤマト」と「クマソ」が兄弟(同族)であるということをいまに伝えている「海佐知と山佐知」の兄弟の物語の事だ。

海幸彦と山幸彦の対立は、海の倭度と山の倭度、つまりわたつみ(東シナ海)を渡って来た同族の倭族の間での戦いであった。その結果として、山の倭族(委奴)が勝利を収め、海の倭族(委奴)が敗北し隅(球磨)に追いやられた。

 

山の委奴は、後の神武天皇に繋がっていく。

 

つまり、

ヤマウト(山委奴)は、ヤマト(邪馬台)(大和)となり、

隅(球磨)に追いやられたクマウト(球磨委奴)が、クマソ(熊襲)となった

 のではなかろうか。

 

参考:

kaiunmanzoku.hatenablog.com

 

なお、私には謬説を拡散し通説を批判する意図はない。「門外漢が考えるとこうなる」という観点から新しい視点を提供することが主目的だ。

 

【当ページの画像】

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