【今やロシアは主敵国中共の刈り取るべき枝葉】
安部政権時にプーチンが来日し、日本が領土問題解決と平和条約締結へ走り出したのは、対中共という安全保障上の重要な戦略だった。
日本開国後の主敵だった帝政ロシアや、先の大戦終戦間際に不可侵条約を一方的に破棄し、その残虐なる爪牙を軍ばかりでなく婦女子にも向けて侵攻してきたソ連と、現在のロシアとは異なると考えた。だから、プーチンロシアと領土問題を解決して、平和条約を締結すること、すなわちロシアとの友好が中共を封じ込める最良の策(日本の平和と安全を支える)と考えたからだ。
しかし、北州の白熊は昔の帝政ロシアやソ連と変わらぬその野蛮な本性を現し、ウクライナの民を陵虐浄化する様を世界に見せて恥じることがない。東洋の君子国はそんなプーチンロシアとは組めない。
世界を味方に、日本が中華帝国主義という世界に根を張る悪の巨木と戦う道は、その枝葉を払って根を枯らす方策しかないのだ。