琉球 沖縄 / Ryukyu
椿説弓張月と琉球國 釣魚嶼の描かれた「琉球國之圖」と続きの頁。 椿説弓張月 (前編巻之二) 江戸時代、曲亭馬琴の生きた(文化年間1807-11)の人々の認識では、尖閣が琉球に属することの他、流虬(りゅうきゅう)は神功皇后の時代に貢物を大和朝廷に献じてい…
1828年の米国地理書に見るチベットと日本。 Tibet in Old American Geographic Documents. チベットと日本は、チャイナの主要な隣接国として多くの地理書に記載されている。 したがって、中共は真実を隠し続けることはできない。Tibet ranks with Japan as a…
Location of the Book archive.org A new universal gazeteer, or Geographical dictionary : containing a description of the various countries, provinces, cities, towns, seas, lakes, rivers, mountains, capes, &c. in the known world. With an app…
Location of the Map China, Japan. - David Rumsey Historical Map Collection Author: Playfair, PrincipalDate: 1814Short Title: China, Japan.Publisher: P. HillPublisher Location: EdinburghPublisher: T. UnderwoodPublisher Location: London チャ…
Location of the Map archive.org [L'Asie, l'Afrique, l'Europe, et l'Amerique en plusieurs cartes nouvelles, et exactes] [cartographic material]by Sanson, Nicolas, 1600-1667; Peyrounin, A Published 1658Topics Geography, Atlases, French https…
Location of the Map archive.org Le theatre du monde, ou, Nouuel atlas [cartographic material]by Blaeu, Willem Janszoon, 1571-1638; Blaeu, Joan, 1596-1673 Published 1650Topics Atlases, Dutch"La seconde partie de la seconde" dated 1650 https…
Location of the Map Atlas minor Gerardi Mercatoris a I. Hondio plurimis aeneis tabulis auctus et illustratus [cartographic material] : denuo recognit[io], additisque novis delineationibus emendatusby Mercator, Gerhard, 1512-1594; Hondius, …
The location of the Map. archive.org Caert-thresoor, inhoudende de tafelen des gantsche werelts landen met beschryvingen verlicht tot lust vanden leser nu alles van nieus met groote costen en arbeyt toegereetby Langenes, Barent Published 1…
【中共封じ込め戦略の一部頓挫】 トランプが主張している通り「パリ協定は中共に有利な取決め」であり中共は余剰生産設備を整理するだけでも協定の数字の一部を達成出来る立場にあります。 この協定の成立過程を振り返れば、協定に米中を巻き込むために世界…
椿説弓張月 曚雲の最後の場面 曚雲が慌てて風を起こし、雲を呼んで空中へ上ろうとするところを舜天丸は「姑巴嶋」で三社の神に祈念を込めた桃の枝で作った矢に義家と記した小金の札を取添え、弓を満月のように引き絞って放つと、どこかに鶴の鳴き声がして、…
李鼎元の漢詩『馬齒島歌』に 「三十六島此門戸、絶類竿塘石虎五」 三十六島、此れぞ門戸なり、はなはだ類す竿塘と石虎五と (読み下し文はいしゐ氏から) 慶良間諸島と久米島という島々「三十六島」は、琉球の門戸である。 清国の門戸である五虎門、馬祖列島…
【尖閣諸島の領土・領空・領海と排他的経済水域に関する基本の「き」】 2010年9月7日以降、機会あるごとにあちらこちらで主張してきたことの要旨をまとめてみた。 日本領土である尖閣諸島に対する中共の主権侵害行為は実力をもって排除しなければならない! …
日本人が尖閣問題を話すときの1番のポイントは、これだ。 陳侃をはじめとする明国の一行に島を指し「あれが釣魚嶼だ」と琉球人が教えなければ、陳侃は「使琉球録」に「釣魚嶼」の名を残すことはできなかった。 チャイナは、「陳侃の書いた『使琉球録』に史…
【中華プロパガンダの大雑把なまとめ】世界平和のために粉砕しなければならないなければならない #中華プロパガンダ すなわちチャイナの嘘を箇条書きにしてみた。 1.#核心的利益 と称する領土領域問題と捏造歴史 ①#一つの中国 #台湾 ②#Tibet 虐殺と弾圧 ③#…
沖縄「をきなは」が「うちなー」、倭蔗または御蔗「をじ」が「ウージ」と変化したなら、御嶽「をたけ」が「うたき」と変化してもおかしくない。 「を」(wo)は「倭(やまと・日本)」という意味を持つ音で、古代日本人のアイデンティティを示す音だと私は主…
北谷町から東北系土器が見つかりました。 北谷町公式ホームページ 日本を起源とするこの時代の土器は、 これまで鹿児島県の奄美大島や徳之島などで見つかっていますが、沖縄で見つかるのは初めて 縄文時代晩期(約2500年前)の東日本の大洞系(おおほらけい…
古事記や日本書紀でおなじみの わたつみ 海神 として祀られている 豊玉彦 の「豊」は「礼」の旧字体が「禮」と書くことでも知られているように、Rei の音を持つ。 「玉」は、「球」で、Kyu の音を持つ。古代の螺鈿細工に、そのきらきらと美しく光を反射する…
【Core Interests】#StopChinesePropaganda #StopChineseDeception Chinese Core Interests mean "None of Chinese business". Tibet, Uyghur, Taiwan, South China Sea and Senkaku Islands seem like all Chinese core interests, at least China claims s…
「日本人」は当時、「やまとひつぉう 」(亞馬奴必周 jamatohizhou → yamatohzto →yomaton-zhou) で「やまとひと」だった。 秘周は hizhou と読み 人 hito の事だと推測できる。 「琉球」は 倭急拿(wojinah )と明語で発音。「をじなは」だろう。(緑色1行201…
陳侃の使琉球録に記載してあった「倭的毎」は、その記載の当時「をーつめぃ」と読み、沖縄に置いて皇帝を意味する言葉の「音」を表記する3文字であった。 意味は「皇帝」であり、「大王」のことだ。 中世沖縄で「を」を明の官吏に読ませるために充てた漢字…
和邇とは船だ(船は和邇である)と、因幡の白兎の物語*に謎々の形ではっきり書いてある。 和邇が列をなして伏す場面(和邇列伏)がそれである。以下に原文と読み下しを記す*1 ++++++++ 古事記引用 ++++++++ 菟答言 僕在淤岐嶋 雖欲度此地 無度因 故欺海和邇【…
「兎度和邇上」*の和邇の上を渡るウサギは因幡のウサギ「因幡之菟」なので、 「稲羽(稲穂)之菟(倭)度和邇上」稲穂の倭、和邇の上を度る (稲を持ちし倭、丸木舟の上を渡る)とすれば、意味が一層鮮明になる。 稲穂を持った日本人の祖先たちが、和邇と呼ばれ…
琉球王国の初めての正史である中山世鑑によれば鎮西八郎こと源為朝が琉球に逃れ、その子が琉球王家の始祖舜天になったとする記述がある。 源為朝を祖とする舜天王朝は3代目の義本王の時に一旦滅んだが、後に第一尚氏が倒れたあと新王統を開いた、第二尚氏の…
稲冰命。この人物は、佐比持神(さいもちのかみ)とも呼ばれ、神武天皇の兄弟でその東征にも参加した。海の部族で、東征の後に琉球に帰り音信不通となったと言われている。 ちなみに、火遠理の命に紐小刀(ひもかたな)を首にかけてもらった一尋和邇も佐比持…
【鵜葺草萱不合命の誕生】 しばらくして、豊玉姫がわたつみの国から山幸彦を訪ねてきました。 豊玉姫はわたつみの国で山幸彦の子を身ごもったので夫の元で出産すると伝えたのです。 そして、海岸に屋根を鵜の羽根と萱で葺いた産屋を建てようとしました。しか…
【兄の海幸彦、隼人族の服従】 山幸彦は、兄の海幸彦に釣り針を返す時、綿津見の神に言われたとおりにしました。 すると、兄の海幸彦はだんだん貧しくなり、そのことで弟の山幸彦を恨むようになりました。そして、ついに弟に攻めかかりました。 弟の山幸彦は…
【帰国】 わたつみの国で暮らし始めて3年の月日が経ちました。 山幸彦はある晩大きなため息をつきます。 豊玉姫がそれを見て尋ねました。「もしかして、あなたは家に帰りたいのではありませんか」 山幸彦も自分の気持ちを語りました。豊玉姫は父である綿津…
【わたつみの国】 山幸彦が、困り果てて泣きながら海岸にたたずんでいると、海の潮の流れをよく知る神様で塩椎神(シオツチノカミ)という名前のお爺さんと出会いました。 山幸彦がわけを話すと、お爺さんは竹でかごを編んで小舟を作りました。 そして、「こ…
海で漁をして暮らしていた兄の海幸彦と山で狩りをして暮らしていた弟の山幸彦
【海幸彦と山幸彦の誕生】 やがて、コノハナサクヤヒメが身ごもりました。 そのことをニニギノミコトに報告しました。しかし、ニニギノミコトは喜びませんでした。 結婚してすぐにできた子なので、自分の子ではないと疑ったためです。 その様子を見て、コノ…